ガンダムウォーズ 「第10回グランドアリーナ・アナザー」準備期間
来週から第10回GAAが始まります。現在は準備期間ですが、レイドも無く、イベントも軽めとなっていますから、準備するのに障害は無いと思いきや、MAに「戦術効果」が追加され、GAにも影響が出てくる形になっています。
現状のアリーナで大きな影響は感じられませんが、よく見ているとMAが登場すると同時に各機体やMAのHPが変動します。見た目的にはHPが大きく減った印象を受けてしまいますが、これはレベル補正などで、＋Lv30となったタイミングでHPの枠が増え、ただし実質のHPは増えないので、見た目上減ったように見えてしまいます。
実例で書くと、戦闘開始時のHPのMax値が50000とします。MA出撃時、被ダメは0で、50000のHPが残っていたとして、レベルアップ効果でHPのMax値が70000にアップしたとします。ですが、残HPは50000のままですので、ゲージで表示されている画面の表示はMaxHPの約70%となり、見た目上30%減った印象を受ける形になっています。
最初はMAが出撃した時点でHPが減っているように見え、よく見るとMSのHPも減っているように見えていましたが、HPに関しては枠だけが増えるため、その後回復スキルでも発動しない限りHPは減った状態にみえるという感じです。
まあ、見た目に効果が見えているので、しっかり戦術効果が発動しているのが見えるのは良いことですが、ちょっと面食らいますよね。
話をGAAに戻して、今回のアナザールールは1日3戦で、ラウンド3迄の3編成を作成し、各ラウンドはシリボ、初期グレード制限、シリボ＋地形ボの3パターンになります。
ラウンド1のシリボはUC、閃光のハサウェイ、V、SEEDで＋Lv40となります。SEEDはDESTINYは含まず、閃ハサも映画版は含みません。
ラウンド2は初期グレードの☆合計が16迄となります。換装orリーサル機体を使用すると☆の数が厳しくなるので、どういった組み合わせで使うのかが問題になります。☆4機体も5機は使えませんので、☆3以下の優秀機体を使用するか、または☆4以上機体で、4機以下でも編成として成り立つ組み合わせを作る事になります。
ラウンド3はシリボに劇場版OOとOOVが適用され＋Lv40となります。また、地形ボーナスに宇宙◎130%、△40%となりますので、シリボと併せて使う事で、かなりの能力アップとなります。
ここにMAの戦術効果が加わりますが、説明を見る限り、効果は上書きで、既存効果と比較して大きい方が使われる形になっているようです。そのため、既存の効果の方が優れている場合、MAの効果は適用されませんから、使い方はかなり難しい感じもします。ただ、MAの戦術効果が大きくなるのは超越してからのようなので、現状で超越までしているMAは3機程度、内1機はエルメスですから、ファーストガンダムの機体達を使用しないと効果は出ません。自分が不利にならない効果を確認して、使用する程度でも良いのかもしれません。
あと、ルール確認の時、トップ画面で確認しているとRoundの移動が勝手に行われるので、シリボの確認が面倒になります。そこで防衛編成を作成する画面からルール確認を行うと上記の画面になるのですが、ここではRoundの自動切替が行われないので、じっくり確認できます。シリボをじっくり確認したい場合はこちらで確認するのも手ですね。
今回の景品には「メダルZガンダム」が初登場となっています。ほぼ参加賞として、週間ランキングに入ってさえいれば貰えるのですが、実体化させるためには最低でも100枚のコインは必要です。週間ランキング的には8000位以内に入れば貰える数字ですから、ある程度戦える人であれば、難しくは無い順位かと思います。
とりあえずは1500位以内に入って、200枚以上は確保したい所ですが、ここ最近はファントムを使用しようとするとかなりの高確率で操作不能になることが多く、戦闘開始10～20秒位を過ぎてやっと操作できるようになると言うこともざらに起きるようになってきています。やはり今回もファントムに頼らずにクリアして行く方が無難のように思いますが、まあ最悪ラウンド3にでも仕込んでおくことも視野に入れておきます。
ただ、今回のメダルZはどうもスキル的にはハズレ要素が強く出ている気がしますし、EX技は自爆攻撃なのにあまり吐出した数値になって無く、犬死に自爆になりそうな予感がプンプンします。コレクターアイテムとしての確保になりそうな感じですが、まずは使って見ないことには始まりません。出来るだけ早めに☆上げ出来るように頑張って見ます。
そいういえば、来月のEXタワーからスコアー要素も増えて、スコアーによる報酬も増えるようですから、そこにもメダルZが追加されている気がします。その辺りも含めての実装ですかね。
では、また。
