オーディオテクニカのヘッドホン ATH-DWL700R 電池交換
audio-technica製のお気に入りに無線ヘッドホンなんですが、充電台に置くと、充電ランプが点滅するようになっていまして、気になりつつも使えていたのでそのままつかっていましたが、連続使用時間が2時間持たなくなってきて、さすがに使いにくくなりました。マニュアルを確認すると「充電エラー」とだけ明記があります。まあ電池交換しないといけないんだろうな～っと、ネットで検索すると、同型のヘッドホンで同じような現象の書き込みがあり、電池交換で対応されていたので、自己責任の元、電池交換を行ってみることにしました、とりあえず、この型番での記事を見つけられなかったので、記録用として、記事にしてみます。この記事を、みて電池交換をしようとする方はあくまでも自己責任でお願いします。
オーディオテクニカのATH－DWL700Rです。無線式でレスポンスが良く、ゲームやビデオ鑑賞などに使用しています。自室で使用していますが、飲み物を取りにリビングに移動したりしても繋がったまま利用できるので、大変重宝しています。
ヘッドホンカバーはもうボロボロになってしまったので、別売のカバーをつけて利用しています。
ちなみに電池交換ですが、オーディオテクニカのホームページより依頼して正規の手順で交換することも可能です。
電池交換は2,200円(税抜き）で依頼できるようなので、通常はこちらをご利用ください。
で、何でも自分でしたい方の私は自己責任の上で交換に踏み切ります。
まずは、ヘッドホンカバーを外します。
右側になります。（スイッチのついていない方）
指でも外せますが、細めのマイナスドライバなどが有った方が良いかもしれません。
くれぐれも力ずくで外さないようにしてください。(*^_^*)
4本のネジが見えていると思いますが、このネジを外します。
星形と言うか六角と言うか特殊なネジになりますので、専用ドライバーを使用して外していきます。私は手持ちの精密ドライバーセットin38の中にありましたので、こちらを利用して外しました。真ん中に突起のあるタイプもあるようですが、こちらは無いタイプで、下の写真のビットを使用して外しています。（すみませんサイズの刻印が消えてわかりませんので、サイズは明記していません。セット内のビットを併せて確認しながら使用しました。）
外すと、充電式の単4電池が2本入っていました。ネットで見た、同型のヘッドホンと同じで助かりました。これで専用の電池だと諦めて終了となっていたのですが、これなら交換できます。(^O^)v
電池は1.2V 800mAh 充電式ニッケル水素が使用されていましたので市販の充電電池と交換です。
交換用の電池は今回はダイソーの1本100円の充電電池にしました。交換して、閉じてから写真を撮り忘れたのに気がついてしまったので、交換電池の写真はありません。
交換してから1ヶ月ほど使用していますが、得に問題なく使用できています。最初のフル充電に結構時間がかかりましたが、今はそれも問題なく、連続使用時間も6時間ほど使っても電池警告も出ず、日常使いには問題なく利用できています。ダイソー電池なので、耐久性は無いと思われますから、そう遠くないタイミングで再度電池交換が必要となるかもしれませんが、その時にはもう少し良い電池に交換したいと思います。
あと、内部のネジなのですが、強度が弱いのか1回の交換で少しネジ穴が潰れた感じになっています。次回の交換は問題なく外せると思いますが、同型のプラスネジに交換することも検討しておいた方が良いかもしれません。その時にこの記事を読み返してからできれば、良いかなっと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
そう需要がある記事では無いでしょうか、まあ半分以上は自分の記録用なので、ご容赦願います。ではまた。
