ガンダムウォーズ 「ガンダムユニコーン(光の結晶体)」上方修正
今回のアップデートで上方修正された3体の機体の内の1体。「ユニコーンガンダム(光の結晶体)」の修正前後の比較を行ってみたいと思います。
今も現役でアリーナでも使用されている機体ですが、本来なら修正しなくとも十分使用できるスペックを持っている機体の上方修正です。どのように修正されたのか確認してみたいと思います。
【詳細スペック】
手持ち機体は☆6、Lv60の状態でした。最近は事前に上方修正予告があるので、個人でも修正前の情報を保存しておいて比較できるので、何が変わったのかを確認するのが安易になりました。
個別に比較していきますと、詳細では、HPのみの修正になります。
HP : 41817 → 43932 (+2115)
続いてスキルの確認です。
【必殺技 サイコフィールド(身代わり)】
「スタン体制付与」「燃焼体制付与」「ボム体制付与」と妨害系のスキルに対しての耐性が一気に3つも追加されています。これまでスタン対策とか燃焼対策などに複数の機体が必要だったのですが、この1機で対応可能となります。
【ACE必殺技 サイコ・フィールド】
こちらは、基本的なスキルは変更ありませんが、発生確率と、上昇率が上がっています。
・発生確率 : 60% → 80%
・上昇率 : 50% → 60%
【スキル1 格闘】
通常スキルでは、変更があったのはこのスキルのみで、自身に「ライトアーマー 20秒」が追加されています。
※ライトアーマー:怯みの効果無効
上記以外は修正は無いようです。
修正箇所は少ないですが、元々優秀な機体でしたので、あまり大きな修正はされていませんね。ただ、通常必殺技に「スタン体制」「燃焼体制」「ボム体制」が付いたのは大きいと思います。今までは「スタン対策」には「七剣」をよく使用してきましたが、防御もかねて行えるので、こちらを使用する選択肢も増えそうです。
また、ACE側もスリープの発生確率が60%→80%と結構高めの発生確率になっています。必殺技が中断されるなど、連発で発生されるとやっかいなスキルですので、スリープ対策としても相手の設定を確認して、こちらも使用せざるを得ない機体になるかもしれません。
またアリーナでは、ちょくちょくやっかいな「火の鳥」とも遭遇するので、その対策に使えるかもです。
現在、アリーナ機体ランキングでは攻撃、防衛ともにTOP10に入っている機体ですので、まだまだ現役で使用されそうですね。
上方修正が入る機体のルールがいまいちわからない感じですが、人気機体への上方修正が続いている感じもするので、忘れらさられている限定機体や、☆3以下の機体なども見直しして欲しいところです。
今回のGAAも☆3以下機体限定ルールがあり、それも以前の記事で指摘したように「ROUND1」でのルールに採用されています。面白いとは思う反面、火力不足による泥仕合のすえTimeOutになることも多く、GAAルールではTimeOut後の判定勝ちもあるとはいえ、少々ストレスも感じます。
また、使える機体も数が限られてくるので、似たり寄ったりの編成で、戦略性に乏しくなりがちです。もう少しバラエティに富んだ機体を使用して編成を組みたいところですが、☆3機体では儲けにならない現実があるので、もう少しイベントでの機体配布や、報酬も見直してもらいたいものです。
またまた脱線してきたので、この辺りはGAAの記事でも書く気になったら、もう少し記述してみたいと思います。
引き続き、「青コーン」の上方修正比較も行ってみたいと思います。
では、また。